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〒307-0001 茨城県結城市結城13622-2

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私が施術させていただきます

中島 性基(なかじま しょうき)

1971年生まれ 東京都出身
東京カイロプラクティックカレッジ 卒業
ジャパン カレッジ オブ オステオパシー 卒業

施術者は、数あるオステオパシーテクニックの中でも特に人気が高く、世界中の手技療法家の方々に広く活用されている「SCS(ストレイン/カウンターストレイン)」のエキスパートです

SCSの専門家として、日々の施術だけでなく国内教育機関、所属学会、国際研究学会にて講師としても活動しております

  

オステオパシーにはいくつものテクニックがあり、その中でも当院の施術では、SCS(ストレイン/カウンターストレイン)というテクニックをメインとしております。

少し専門的なお話ですが、SCSとは、アメリカのオステオパシードクター故ローレンス・ジョーンズ博士が開発された『収縮して伸びなくなっている筋に対し、伸張させるのではなく反対に弛ませ、その状態を一定時間維持することで本来の正常な状態を脳に把握させる』というとても緩やかで安全なテクニックです。
このとき拮抗している反対側の筋が心地よく伸ばされるので、縮んでいて伸びない筋を短く弛ませ、ストレイン(伸張)してる筋を伸張させて行なうという意味で「ストレイン/カウンターストレイン」といいます。

当院施術者は、1990年代前半に創始者であるジョーンズ博士より直接指導を受け、以来25年以上SCSメインの施術を続けており、所属学会である日本オステオパシー学会別ウインドウで開きます。と専門教育機関であるジャパン カレッジ オブ オステオパシー別ウインドウで開きます。にて長年講師としてこのテクニックの教育・指導も担当、現在も独自の研究を含め日々考察・臨床を重ねております。

また近年では、ジョーンズ博士の娘婿であり、直系としてそのご遺志を継承されているエドワード・ゲーリング先生(写真)が主宰される国際研究学会の日本支部「ジョーンズSCSアカデミー ジャパン別ウインドウで開きます。」の代表を務め、公認の国内セミナー専任講師として、正統な概念に基づいた最新の理論とテクニックの指導、普及にも注力しております。

※国際レベルの高度なSCSを学んでみたい!という施術家の方(医療系国家資格をお持ちの方、指定された専門教育機関を卒業された方が対象)は、「ジョーンズSCSアカデミー ジャパン」のメールフォームよりお問い合わせください。


(略歴と施術院の歩み)

1991年 8月 前院長が当院を開業  ※当時の名称は「中央整体院」で結城市大町交差点のところにありました
1992年 4月 インターンとして当院で修行を始める
1992年 9月 東京カイロプラクティクカレッジ カイロプラクティック基礎本科卒業 卒業後 正式に就職
1996年 8月 中国・国立北京中医大学にて海外研修(JCO在学中) ※14日間の人体解剖実習に参加
1997年 4月 ジャパン カレッジ オブ オステオパシー(JCO) 卒業 聴講授業も含め約4年半(5000時間以上)学ぶ
※JCOは全日制3年間履修のオステオパシー専門学院です
1998年 1月 所属学会の方針で「整体院」から「施術院」に院名変更
1998年 10月 ジャパン カレッジ オブ オステオパシー(JCO)、日本オステオパシー学会(JOA)  講師に就任
1998~2002 内臓マニピュレーションテクニック
2002~ストレイン/カウンターストレイン(SCS)テクニック
1999年 7月 MRO(J)※Member of the Register of Osteopaths(Japan) 取得
2003年 2月 前院長より院経営を引継ぎ現在の場所へ移転 現在に至る
2007年 11月 「オステオパシーゆうき施術院」HPを開設
2015年 5月 日本オステオパシー学会(JOA)  理事就任
2016年 9月 ジョーンズSCSアカデミー ジャパン 代表、国内公認セミナー講師就任

MRO(J)とは? Member of the Register of Osteopaths(Japan)

MRO(J)とは、 ヨーロッパ、オセアニア、アジアで使用されている認定オステオパスの商標登録された基準であり、アメリカの手技療法を主体に治療を行なっているD.O(Doctor of Osteopathy)が構成するAAO(American Academy of Osteopathy)の国際加入会員の倫理規定にも認められた基準です。

日本では全日本オステオパシー協会」「日本オステオパシー学会」「関西オステオパシー協会が、オステオパシーの世界基準を満たすための教育を目的として、 日本オステオパシー連合(JOF)を結成。少しでも多くの方が安心してオステオパシーの施術を受けられるように、AAOの提示する基準を満たす教育の水準を定め、試験制度を確立しました。この試験に合格した者をMRO(J)と認定しています。

試験は筆記試験(基礎医学)と実技試験(筆記・実技)に別れ2日間にわたって行なわれ、実際にアメリカのオステオパシー医科大学で出題されている問題が主体となっています。

MRO(J)はAAO主催セミナー、またAAOから講師を招聘して開催されるセミナーへの参加が可能であり、国内的にはオステオパシーが制度化されていない現在、国内外を問わず、 オステオパスの一定以上の水準を証明する唯一の資格です。

MRO(J)の資格保有者はJOFが認めるセミナーに3年間で120時間の受講が義務付けられており、 技術の向上に努めています。


ごあいさつ

1991年8月、まだカイロプラクティックや整体などの施術院が少なく珍しかった時代に、当院は産声を上げました。当時の当院院長は、1992年初めごろ、自身が卒業したカイロプラクティック専門学院にインターンをひとり紹介してほしいと依頼しました。その時ちょうどインターン期間に入る直前だった私に、学長から「お前は身軽なんだから、地方に行って少し修行してこい」との声が掛かりました。

一人っ子で兄弟もなく、幼いころに父と離婚し女手一つで私を育ててくれた母も他界して、一人暮らしをしていた私は、一つ返事で結城に赴く事を決めました。

結城での修行はとても厳しいものでしたが、当院に勤務したことでオステオパシーという素晴らしい医学に出逢うことが出来ました。また、院長がカイロプラクティックの学校以外にジャパン カレッジ オブ オステオパシーを卒業していたたこともあり、私も同学院に入学させていただき、オステオパシーを基礎から本格的に学ぶことが出来ました。 このことにはとても感謝しております。

近年、結城市、筑西市をはじめ茨城県西地区や小山市、古河市などの近隣には、カイロプラクティック、整体、リラクゼーションなど、様々な施術院、整体院、ボディケアサロンが増えましたが、 私も地域の皆様の健康に貢献できるよう日々精進してまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

オステオパス 中島性基

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